第1回 自己紹介<その1>
2004年4月1日 谷口隆一

伊吹の源流を考える会代表。伊吹町役場農村振興課長。49才。

伊吹町の総合発展計画づくりで、田舎伊吹町の「伊吹町まるごとエコミュージアム」構想を打ち出した。その根っこの信念は、「古くから知られていた伊吹大根の生産地・伊吹町大久保の片田舎の住人で、父親と伊吹の産物として伊吹大根の生産をする。そのことで、地域おこしの実践者として各字を説得していくこと。」

公私ともに、町内の各集落の地域づくり、村おこしの活動に取り組む。この理念として、むら・まちづくりの基本はコミュニティービジネス。この考え方を軸にして、伊吹の田舎の誇り・良さを世間に問うている。

また、地元の環境団体、まちづくり有志で緩い集まりの集団「姉川の源流を考える会」を結成。地元活性化の活動とともに、川で繋がる姉川下流の市民と連携を深めることでより活動を発展させようと、会を支援する下流の市民ネットワーク(例えば町づくり役場等)の拡大のための伊吹エコツアー・交流イベントを展開。

活動のベースキャンプ「伊吹瑞雪館」を大久保にオープン、いろいろな交流イベントの開催、活動団体・環境人でつくるバーチャルな「源流自然史博物館」を目指している。湖北地域の各分野の人脈は非常に広い。日本エコミュージアム協会でも有名で、そのシンポジウムでも講演している。


 

田舎集落の後ろに雪をかぶった、どっしりとした伊吹山

(国365字深谷、市川倉庫横から大清水集落を前景に山を)

<本音の話>
 私は、「伊吹の源流を考える会」を3年前に結成しました。メンバーは26人です。イヌワシのプロカメラマン、ペンションのオーナー、環境ビジネスの社長、歯科医院長、設計所の所長、植物の先生、行政マン、etcです。一人ひとり違った道を歩んでいますが、自然を大切にする気持ちと、個人の生きる哲学はどの人も一流です。

 私は、行政マンでこのような人々から刺激を受けながら、伊吹の源流を考えています。そして、程よく人が源流の山や田畑に関わることで、清らかな水を作り、安全でおいしい食物を作れるんだと確信しています。

 現在、源流の会では、源流の五色の滝を巡るツアー、伊吹山中のイヌワシや熊をウォッチングする「エコツアー」を行っています。また、大久保の古民家を修復して囲炉裏を設けた私たちの活動の拠点「瑞雪館」を作りました。

 ここでは、いろんな人と囲炉裏を囲み、おいしい食材でお酒など酌み交わしながら、未来永劫に豊かな自然や美しい水を守っていきたいと話し合っています。

 伊吹は「自然史博物館」下流のみなさんと上流に住む人が連携し流域を守って行きたいものです。ま、機会があれば愉快な仲間達に会いに来てください。

 あ、それから、女性も最近多く来ていただけるようになったのでよろしく

(つづく)